from the comfort of one's own homeは「自宅にいながらにして」といった意味合いで使われる表現ですが、直訳すると「自宅の快適さから」となります。自宅からというのであればfrom one’s home [house] でよさそうですが、なぜcomfortをつけるのかちょっと気になりました。そこでALTに訊ねたところ、自宅であればリラックスできるからなのだそうです。ベッドの上だろうと、テレビを観ながらだろうと、仕事ができるというところからcomfortをつけるとのこと。ほぼわたくしがイメージしていたことと同じでした。ちなみにhomeの代わりにhouseは使わないのかと訊ねたところ、homeだけとのこと。やはり建物を問題にしていないからでしょう。Please make yourself at home. (くつろいでくさだい)homeと同じです。We can study from the comfort of my own home as long as we have access to the Internet. (インターネットに接続さえできれば、自宅にいながら勉強ができる) わたくしもリモート授業をやりましたが、新鮮な体験でした。「忙」は心を亡くすと書きます。リモートであれば、先生の話を聞きたくないなら、音量をゼロにすればいいのですから「忙」にはならない。便利だ。頭がいっぱいになるから、心が亡くなっていく。心が亡くなるくらいなら、頭はからっぽの方がいい。そんなことを考えたりしていました。You can learn anything when you are trying to explore the world from the comfort of your own home. でしょうか。