relate to / with「~に関連している」ここでのrelateは自動詞です。他動詞の場合はbe related toのように受け身で使われるのが普通。ともに、二つのことに因果関係がある、というような場合に使われると捉えればいいでしょう。to be directly connected with something or affected by itとLongmanにはありました。直接関係がる、あるいはどちらかといえば悪い影響がある、といった感じでしょう。Crimes in this city relate to the low employment. ( この市の犯罪は雇用率が低いことと関連がある) She notices only what relates to herself. (彼女は自分に関係のあることにしか目がいかない) The increase in forest fires is considered to be related to climate change.(森林火災の増加は気候変動と関係があると考えられている)(アルク) この文ように受け身にすると、森林火災→気象変動という風に書かれた順に読み進めることができて、理解しやすくなります。能動態と受動態は内容が同じというわけでもありません。読みやすさ、理解しやすさとも深く関係していると思います。なお、relate withとwithを伴うこともあります。その場合のwithはhave something to do withなどの「関係」と考えればいいでしょう。なお、relate with はイギリス用法で、relate toはアメリカ用法のようです。I can relate with people from different nations and culture thanks to my foreign experience. (海外での経験のおかげで、私は違う国籍や文化の人々と関わりあうことができる) (英ナビ)